黒岳~お鉢平巡り(1)

珍しく職場が8/12~16まで4連休!
2連休すら年に何度も取れないのに4連休とはもう2度とないかもしれない!
ということで8/12~13と1泊で黒岳に行ってきました。

初めての山泊。
テントその他泊まりの装備をザックに詰め込み、出発前に重さを量ったら21.5kg・・・
背中に担ぎ上げるだけでも一苦労。
こんなの背負って歩けるのか?一抹の不安と共に出発。
ちなみに水分は水3㍑、スポドリ2㍑を担ぎました。

午前中は天気が悪そうだから昼くらいから登れればいいや、と6:40に出発。
高速代をケチって下道を走る。普段ならあり得ないが美瑛も素通り。
213kmを走って10:35黒岳ロープウェイに到着。

1.
ロープウェイを降りた所では「なっきー」がお出迎え。
(さっきHPを見て知ったが、8/12~15は「黒岳フェスティバル」なるものを開催中らしい)
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2.
まだ天気は回復しないし、時間つぶしがてら「レストハウス黒岳」で昼食。
一番人気という「黒岳セット(950円)」を注文する。
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3.
セットの豚丼
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4.
山菜とろろそば。なかなか美味しかったです。
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5.
リフトを降りたところでは餌付けされたシマリスが。
その小さな両手でしっかり餌を持って食べる様が可愛い。
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6.
たま~に隙間から青空が見える。
写真に写ってる方は途中からご一緒させてもらった、旭川のIさんと札幌のTさん
お二方とも経験豊富で貴重な話をたくさん聞かせてもらえました。
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7.
黒岳山頂(1984m)到着。下りてくる方が口を揃えて言ってたように、突風が吹き荒れてた。
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8.
ここから石室までの道は「大雪の風」の通り道で、激しい風が吹いてました。
短い距離だからとTシャツのまま突破しようとしたものの、すぐに引き返して長袖を着ました。
あのまま行ってたら途中で低体温症で死んでたかも・・・
それにしても下界の暑さがウソのようにここは寒い・・・!!
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9.
低姿勢とダブルストックで何とか石室到着。
今回は「初テント泊」が目的のひとつだったのだが、
とてもテントを張れる状態ではなく、小屋に泊まることに。
お二方と寝床を並べさせてもらいました。
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10.
石室内初公開!?
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11.
奥の右手が出入り口。出入り口の両側に調理用スペースあり。
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12.
石室の壁に貼ってあるルートマップ。
これはとても参考になるので拡大して見てください(クリックで大きくなります)。
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13.
夕方には風も大分弱まって晴れたので、桂月岳に登ることに。
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14.
桂月岳途中より石室を見る。風が落ち着いてテントが増えた。
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15.
桂月岳山頂(1938m)より。右手に黒岳の北壁。
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16.
西日に照らされる北大雪の山々。
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17.
岩の上に立つTさん(札幌)
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18.
桂月岳より下山して。凌雲岳(2125m)。凌雲岳には登山道がない。
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19.
夕食はインスタントのそば。初めてのガスストーブ。
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20.
夕食の後片付けをしてた所、イケメン管理人の清水さんが「利尻山が見えます」と教えてくれる。
利尻山が見えるのは年に1~2回しかないそうだ。これはツイてる!!
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21.
あいにく望遠レンズは持ってきてない。なので思い切りトリミングしてみた。
遥か遠くの利尻が見えるなんて・・・。ん~、なんか感動。
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22.
上の写真の20分後。空の色が美しい。
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23.
石室に夜が訪れる。
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24.
反対の空には満月が明るい。
明るすぎてペルセウス流星群も見えない。
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今回初テントは叶わなかったが、小屋泊も楽しかった。
日本の色んな場所からやってきて、たまたまその日その晩同じ小屋で寝泊りする偶然。
そんな方々とお話出来たことはとても貴重な体験だった。
山っていいな。


ちなみに夜はとても寒く、シェラフに毛布までかけてたのに寒くてよく眠れませんでした・・・。
北海道の夏山を舐めちゃいけませんね。確かに凍死するよ・・・。


【参考コースタイム】
自宅発6:40-黒岳ロ-プウェイ着10:35
ロープウェイ発11:00-5合目にて昼食-リフト発11:52
7合目12:22-黒岳山頂13:49-黒岳石室14:05
石室発17:33-桂月岳山頂17:45~18:15



2日目の様子はこちら→ 黒岳~お鉢平巡り(2)
今回見たお花はこちら→ 大雪山の花(2011.8.12~13)
山行記録はこちら→ ヤマレコ




***
by yah-_-yah | 2011-08-14 23:24 | 登山(表大雪) | Trackback(1) | Comments(8)
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Tracked from 大地の記憶 at 2011-08-15 00:54
タイトル : 黒岳通信(1日目) ~強風の黒岳と利尻富士の遠望~
夏休み後半戦は前回途中から熱中症気味で堪能できなかった黒岳石室を使って、のんびり山行を楽しもうということで、急遽、前回の縦走から帰ってから計画。3日ぶりに層雲峡に戻って...... more
Commented by tarumae-yama at 2011-08-15 07:56
今回の黒岳、色々経験した様子がブログや札幌のTさんのブログから分かります。御来光の写真は素晴らしいです。
起こしてくれたTさんに感謝ですね。
利尻山が見えたのも本当にラッキーでした。
私も10年ほど前に北鎮岳から見た事があります。
利尻山は単身赴任していた島そのものでしたから、1年半の赴任期間に16回(通算26回)登り、樽前山に次いで大好きな山です。
これからの山報告楽しみにしています。
Commented by yah-_-yah at 2011-08-15 14:52
●tarumae-yamaさん
はじめての山泊でしたが、色々楽しいことばかりでした。
重いザック担いでヘロヘロになったのもいい経験です。
そして山での出会いは本当に楽しい。
朝は強いほうなので起きる自信はあったんですが、予定より大分早い時間にTさんの方が先に起きたようでした。
初めての御来光が、こんなにもキレイに見えたのはツイてました。
でも次からことごとく失敗しそうな予感・・・
いわゆる「ビギナーズ・ラック」だったんじゃないでしょうか。
利尻山にも登ってみたいですが、あそこに登るにはやはり2泊(予備日も入れたら出来れば3泊)しなきゃならないだろうし、日程的に難しいです・・・。
Commented by tarumae-yama at 2011-08-15 17:33
yahさん
初めての山泊が楽しいものだったのは良かったですね。
20kgを超えるザックを担ぐ場合、やはり事前のトレーニングが必要だと思います。
私は4リットルのペットボトル4本に水を入れて公園を歩くようにしています。

利尻山の日帰り登山はyahさんなら十分可能だと思います。
私は3度やっていますが、フェリーターミナルから歩くとキャンプ場まで45分かかりますからそこの部分はタクシーを使うと随分余裕が出ます。
ヒントは避難小屋で昼食を摂ってそこから頂上まで水とカメラだけの空身で登る事でしょうか。
一番の問題は夜中に千歳を出て朝6時のフェリーに乗るのはOKとしても、17時半?の最終フェリーに乗って稚内に戻り、そこから自宅までの330kmを超える距離の運転がしんどい事でしょうか。
でも、遠く利尻島まで行くならぜひ礼文岳に登ってそこからぽっかり浮かぶ利尻山が素晴らしいですから、日帰り登山は勿体ないですね。



Commented by yah-_-yah at 2011-08-15 18:16
●tarumae-yamaさん
再びのコメントありがとうございます!
やはりトレーニングが必要ですよね。
今回は1人だったので、疲れたら休んだりペース落としたりして調整しました。
(そういうことも考えて1人で行ったのですが)

利尻山登山、日帰りが(物理的には)可能なんですね!
でもほとんど24時間寝ずに動いてなきゃならないという苦行ですねー!
せっかくの出費をして遠くまで行くなら、やはり少し旅を楽しみたいですね。
のんびりして美味しいもの食べたりとか。仰るように礼文にも行きたいですね。
そんなこと考えるとますます行く機会がなくなるんですけどね。
いつか利尻&礼文ツアーしてみたいですね。
Commented by スズ(T氏) at 2011-08-15 20:55 x
黒岳石室では御世話になりました。スズ(T氏)です。

今日、石室の管理人さんからメールが来て、三人が映っている写真をもらいました。
いい写真だったので見て欲しいと思って、以下のURLにアップしました。
I氏にも渡してあげて下さい。

http://www.saboten.sakura.ne.jp/~suzu/extra/ishimuro.jpg

しかし楽しかったですね。黒岳石室は色んな人と話ができるので大好きです。
今度は9月末の連休に白雲岳避難小屋で泊る予定です。

ザック20kgも背負ったんですね。良く頑張りました。
私なんて10kgなかったと思います。3泊縦走時も20kgいってないはずです。
軽量・コンパクトが身上なもんで、山道具に関しては多少値段が高くても
嵩張らずに軽くなるように考えて選びました。
それから持っていくかどうか迷ったら、まず持っていかないことにしています。
備えあればなんとやらですが、ザックが重いと行動力も低下するし気持ちも重くなるので(^^;。
まぁ、その分危険度も増すので一長一短です。お薦めはしないです。

ホームページもやってます。良かったら見て下さい。
ホームページにメールアドレスも書いてありますので直接メールしてもらってもOKです。
Commented by yah-_-yah at 2011-08-15 21:25
●スズさん
コメントありがとうございます。

写真、ありがとうございます。
ホントいい写真ですね!あの石室での清々しさが伝わってきますね!
残念ながらIさんのメアドまでは聞かなかったので渡すことができません。
あの石室はインターネット環境があるんでしょうかね?
よく送ってこれましたよね。それとも清水さんは下山されたのですかね?
そうそう、最後に石室に寄った時に僕も清水さんにねだって名刺いただきました。

ザックは最初から小屋泊するつもりならテントとテントシート・グランドシートが要らなかったし、
水も(暑くなかったこともあり)半分は余したので、その辺りでかなり5kgは軽量化できたかもしれません。
食料は少なめでしたが、カメラと三脚がそれなりの重量だったのでちょい重めでした。

立派なホームページですね!
実は僕も最近ブログだけでは限界を感じてきており、他の方のHPを見るたびに自分も作ってみたいなぁ、と思います。
なかなか手を出せずにいますが、、、

9月の連休は用事が入らなかったらまた山泊したいと思っています。
具体的にはまだ考えてませんが。
Commented by スズ(T氏) at 2011-08-16 20:28 x
>yahさん
石室にインターネット環境、あると思います(^^;?
彼は、ちょうど昨日下山してきてメールをくれました。家はウチの結構近所です。

ザックの重量はカメラと三脚がしめてたんですね。確かにそれは外せない。
私はHP始めて9年になりますけど、更新作業に限界を感じてブログに手を出しました(^^;。
まぁ、レイアウトとか自分の思いのままに出来る点は魅力ですけど、一長一短ですね。
9月にまたお会いできることを期待しています。

>tarumae-yamaさん
「2011年7月24日 白雲岳避難小屋」で検索したら、
たまたまtarumae-yamaさんのブログに行き当たりました。
白雲小屋でニアミスしてたようです。もう少し早く小屋に戻ってくれば会えましたね。
またどこかでお会いしたら宜しくお願いします。
Commented by yah-_-yah at 2011-08-16 21:16
●スズさん
ケータイも圏外のようなところだし、もちろん電話線なんかきてるワケないですよねぇ・・・(;^_^A
清水さんの名刺みたら所属事務所が「札幌山岳会ガイドセンター」ってなってましたね。札幌の住人だったんですね。
黒岳の石室にいるから、黒岳の住人かと思いました(?)

HPはトップページから色々分類して目的のページにたどり着けるから、
初めて来てくれた人が欲しい情報に辿りつきやすいという長所がありますよね。
でもおっしゃるように、ブログは自由度が低い分、何も考えずにupできるからお手軽ですね。
9月にまたお会いできたら、さらに色んな話をしましょう!!!
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