オプタテシケ山~望岳台からピストン 2013.7.14

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天気に恵まれた3連休、十勝連峰の端っこ、オプタテシケ山に登ってきました。
と言っても僕の休みは日曜だけなので、望岳台から日帰りピストンです。
往復の運転時間も含めたら、この日は何時間行動してたんだろうか・・・?

そんな登山記は下の more からどうぞ!

↓ ↓ ↓



いつも緩い感じの山行なので時間気にせずに歩いてますが、今回はしっかりと計画立てました。
昭文社「山と高原地図」のコースタイムでは山頂まで7時間50分。
この7割に当たる5時間29分を目標タイムとし、途中休憩も考えて6時間で山頂目指します。
各ポイント毎に時間をチェックしながらペース配分して歩きました。

カメラはいつものD700に標準レンズをつけたものを首からぶら提げ、
ザックにはOM-D+望遠レンズ、それに防水コンデジです。
(しかしナッキーの鳴き声すらせず、ザックのカメラを出すことはなかった、、、)

暑くなった場合、水不足が一番怖いので3.5リットルを持った。
万一に備えてスーパーデリオスも。

ロングコースで膝痛が心配だったので、最近は封印していた膝サポーター装着。
バテる前に手を打つためにアミノバイタルも持った(途中で2袋飲んだ)。
脚の痙攣に備えてツムラの芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)も持った(これは飲まずにすんだ)。

そんなこんなで日帰りにも関わらずザックの重さは13kgにもなった。
ロングコースなのに大丈夫か・・・?

しかし気合充分で0:30起床、1:30出発!
望岳台には4:10到着!既に明るく、準備中の人がいっぱいだ。

十勝連峰は富良野岳~上ホロの間しか歩いたことがなくて、実は望岳台から登るのは初めてだった。
全くの初めてのコースで、かつ長いから不安いっぱいのスタート。
でも綿密な計画を立てたから出来るはず!
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イワブクロは登山口から色んな所で咲いていた。
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エゾコザクラとエゾノツガザクラ
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ウラジロナナカマド
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サンカヨウ
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イワヒゲ
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チングルマ
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キバナシャクナゲ
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ケルン。表大雪がチラ見え。
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ゴゼンタチバナとエゾイソツツジ
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石垣山への登り。ナッキー生息地のはずだが、鳴き声も全くナシ。
前日にニペに登ったという人に聞いたら、ニペでさえも見れなかったと。
今年はどうなってんだろうね?大雪で繁殖が遅れたか?
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ヨツバシオガマ
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コイワカガミ
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エゾウサギギクとチングルマの綿毛
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ミヤマリンドウ
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イワギキョウ
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チングルマのお花畑。ベベツ岳への登り途中。
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コマクサ。ベベツ岳では小規模ではあるが群落がいくつもあった。
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コマクサとイワヒゲの群落。
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ウズラバハクサンチドリ。ベベツ岳~オプタテ間にいくつも咲いていた。
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コケモモ
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イワウメ
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エゾノハクサンイチゲ
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イワヒゲ~♪
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そして目標タイムを過ぎること5分、6時間5分で到着です。
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憧れの縦走路。トムラウシまで遠いなぁ。。。
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トムラウシ
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表大雪
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ニペソツ山。ナッキーが現れるようになったら行ってみようと思う。
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石狩連峰
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ランチタイムしてたらシマリー登場!人馴れしてるのか、辺りをウロチョロしてた。
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景色はいいし、天気は穏やかだし、ゆっくりしたいのはヤマヤマでしたが。。。
帰りもまた長い道のりを歩かねばなりません。山頂休憩は25分で終了です(撮影時間含む)。

オプタテから見た十勝連峰。
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帰り道、美瑛岳と美瑛富士。
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ミヤマキンバイ
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アオノツガザクラ。今シーズン初めて見た。
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特大エゾイソツツジ
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ミヤマアキノキリンソウ(コガネギク)
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最後、駐車場まで見えてるのにこれが案外遠かった。
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5時間かかってやっと下山。それにしても遠くまで行ってきたもんだ。
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これで十勝連峰の最難関をやっつけた(やっつけられたのは自分か?)。
残すは十勝岳、美瑛岳、美瑛富士。この3つは一気に登りたいところです。
案外と雲の多い空模様で、風もあって涼しく、水は1.5リットルしか飲みませんでした。

今回登山道の情報などは端折ったので、ヤマレコの記事を参照してください。
→ オプタテシケ山~望岳台からピストン

しかしこの日はこの後に思わぬ苦行が待ち受けていた。
白銀荘でまったりお風呂に入ったのはよかった。
そこからの帰り道。

ちょうどラベンダー見頃の季節。
そうです、ラベンダー見物客が札幌方面へ帰る渋滞にぶつかってしまった!

しかも!!!

桂沢湖では工事のために片側交互通行。
富良野→札幌方面は数kmの渋滞。
無人の信号機による片側交互通行。これを抜けるのに1時間半もかかった。
反対車線に並んでるクルマはたった3台(つまり信号1回待つだけで通れる)。

かなり腹が立ちました。
無人の信号機だから、渋滞の長さなんてお構いナシに同じ時間だけしか青信号にならない。
融通の利かない信号による片側交互通行はやめてくれ。
てか連休中は工事してないんだから、両側通れるようにしてくれ!

おかげで自宅まで4時間20分もかかった。
朝(夜中)は2時間40分運転、山行時間は11時間半、帰りは4時間20分の運転。。。
我ながらよく頑張るわ。。。


【参考タイム】
4:50望岳台-5:26雲ノ平分岐-6:30ポンピ沢-7:02美瑛岳分岐-8:01美瑛富士分岐
-8:24美瑛富士避難小屋分岐-9:52ベベツ岳-10:55オプタテシケ山頂着

11:20オプタテシケ山頂発-12:14ベベツ岳-13:01美瑛富士避難小屋分岐
-13:30美瑛富士分岐-14:27美瑛岳分岐-14:50ポンピ沢-15:47雲ノ平分岐-16:20望岳台

登り:6時間5分(休憩含む)
下り:5時間(休憩含む)
山頂休憩:25分
総歩数:43,015歩




***
by yah-_-yah | 2013-07-15 17:13 | 登山(十勝連峰) | Comments(22)
Commented by はすかっぷ at 2013-07-15 20:03 x
私もこの日は望岳台から美瑛岳~十勝岳でした(゚∀゚)オプタテ日帰りいいですね♪私もそのうちチャレンジしてみます(゚∀゚ゞ)
Commented by yah-_-yah at 2013-07-15 20:29
●はすかっぷさん
同じ日に望岳台にいらしてましたか~!
恐らく僕より遅く入山して、早く下山されたことと思うので、僕の方はクルマ見なかったと思います。
オプタテ日帰り、はすかっぷさんなら楽勝でしょう!
Commented by tarumae-yama at 2013-07-16 08:40
オプタテシケ山の往復は歩き応えがあったと思います。
これでyahさんは長距離の歩きに自信が付いたのではないですか。

ポンピ沢の雪は、たった2日前に私が通ったときよりかなり解けて危険な状況ですね。
また、花の種類も結構様変わりしていることに驚きました。
花の規模はまだピーク前とは言え、ポンピ沢周辺より美瑛岳の肩辺りが見事だったので、今度は十勝岳経由でぜひどうぞ、コースも変化があってずっと楽しいと私には思えます。
Commented by pakumin at 2013-07-16 09:30 x
13kg!!僕の日帰り装備は多分5kgにも満たないです。写真撮りの荷物は凄い…カメラ3機ですかー。
yahさんも軽装であれば30kmくらいスパッと歩けちゃいそうですね。

昨年僕もオプタ山頂にてやたらと人懐っこいリスに会いました。同じ個体かもしれませんね。
Commented by yah-_-yah at 2013-07-16 10:29
●tarumae-yamaさん
確かに歩き応えはありました。
でも今回は充分な覚悟と準備をして臨んだので、ヘロヘロとまではなりませんでした。
不安だった膝も大丈夫でした。サポーターの威力は大きいようです。

ある程度の長い距離でも歩けるもんだとは思いました。
でもやはりもうちょっと時間に余裕を持って、のんびり写真撮ったり、天気がよければ途中でまったりとお茶したりしたいなと思いました。

十勝岳から登って美瑛岳~美瑛富士を回るコースは今年中に行きたいですね。
Commented by yah-_-yah at 2013-07-16 10:34
●pakuminさん
僕のザックはどちらかと言うといつも重めです。
というか、普段から荷物は多い感じです。
旅行とかに行っても何故か他の人より荷物が多かったりとか。
無駄に色々持ってるせいかと思います。

今回のカメラ機材は全部で4kgかと思います。
歩く時に常に首から提げてる、デジイチ+レンズだけで2kgくらいあります。
水の3.5リットルも重量増の原因ですね。でも水切れは一番辛いので、いつも余分に持って行っちゃいます。

シマリスと言えば、昨年斜里岳に登った時に山頂にいたシマリス。
メチャ人馴れしてて、ザックの中に頭突っ込んで物色するんですよ。
きっと登山者からエサをもらって味をしめたんだろうなと思いました。
Commented by mousoudonnguri at 2013-07-16 22:05
長距離歩きお疲れ様でした。
十勝連峰の縦走うらやましいです。
運転中の居眠りなどには十分お気を付けください。
10分仮眠するだけでさっぱりしますYO
Commented by yah-_-yah at 2013-07-17 00:11
●mousoudonnguriさん
オプタテまで無事に行って戻ってこれてよかったですよー。
初めて行く山はドキドキ感があって、不安でもあるけど楽しくもありますね。

眠気対策として、空腹状態で運転するようにしました。
それでも多少は眠くなるんですけど、眠くなったらスナック菓子を食べるようにしてます。
口を動かすことは眠気防止にいいので。この間はそれで乗り切って帰ってこれました。
Commented by スズ at 2013-07-17 20:04 x
スズです。こんばんは。御無沙汰しています。
yahさんもオプタテシケ山ですか...何か標高年が終わったのに人気高いな(^^;。
しかも何故みんな望岳台から(^^;。素直に涸沢林道から行けば良いのに...
日帰り13kgの荷物は意外と持って見るとそんなに重たくなくて、
行けそうな気がするんですけど、実際に山道に入ると軽快感がないんですよね。

もうチングルマが終わってミヤマリンドウにイワギキョウと
山は秋の様相を呈してきましたねぇ。
花を見ていると、もうこのまま夏終わっちゃうんだろうかとか思いますが、
ナキウサギさんが活発になっていないところを見ると
まだまだ夏は続きそうですね。

縦走路は私も一度しか歩いていませんが、
それほど目立って良い景色もなくて苦行と言っても過言ではないです(^^;。
オプタテシケ山の山頂を過ぎて稜線の端まで行くと、
トムラウシまでのアップダウンの行程が良くわかります。
引き返そうかと思いましたもん(^^;。
今年の夏休みに天気が続けば再度歩いて見ようかと考えています。
今年は水の心配もしなくて良さそうですね。

桂沢湖片側交互通行はずっとやってますけど我慢ですね。
でもyahさん家なら夕張周りでも良いのでは?
Commented by positive51 at 2013-07-17 21:19 x
こんにちは、大雪連峰は本当に綺麗で人気のスポットなのですね。いつか行ってみたいですが遠くて躊躇してしまいます。
それにしても11時間半の行動時間とはすごいですね。先日私は8時間ちょっとの行動時間を初めて経験しましたがまだ疲労が抜けません。翌日よりも数日経ってからの方が疲労感があります。日常的にトレーニングはしているつもりですが1日歩き続けるというのは相当な運動量なのでしょうね。大雪を縦走するのはもう少し修行してからにした方が良さそうです。今度20キロのザックを背負って紋別岳でも行ってみようと思います。
Commented by nak_nob at 2013-07-17 21:29
長いですね、、これなら夕張岳にもいけますね。
私のペースではどっちもギリギリかな?(^^;
オプタテまでとはいわずともそっち方面にも行ってみたいものです。
Commented by yah-_-yah at 2013-07-17 21:39
●スズさん
ちょっとロングコースを歩いてみたくてオプタテに行ってきました。
(チョウノスケソウとウルップソウはもう終わりだって言うし、、、)

涸沢林道のコースは、日本庭園辺りが(僕の嫌いな)ドロドロだというので、敬遠しました。
でも晴れの日が続くとたいしたことはないようですね。涸沢側から登ってきた人が言ってました。

花は秋の様相を呈してきましたね。
それにしてもナキウサギ。鳴き声すら全くしない。
ちょっと心配になっちゃいます。今年は出てきてくれるんだろうか・・・。

オプタテから見るトムラはすごく遠くて、この距離を縦走装備で1日で歩くってのは、ホント相当の覚悟が要りますね。
僕は今年の夏休みはせいぜい2連休なので、長距離縦走は残念ながらできません。。。(>_<)
スズさん、気をつけて行ってきてください。
今年はまだまだ雪がいっぱいなので水は大丈夫でしょうが、あとは天気次第ですね。

桂沢湖であれほど渋滞になると知っていれば、南富良野を通って274から帰ったんですけどねぇ。。。
Commented by yah-_-yah at 2013-07-17 21:42
●positive51さん
そうなんですよね。
遠いから往復の運転時間まで考えると、結構な労働です。
いつも深夜出発になるので、寝不足状態で山に登ることになります。
帰りの運転が眠くなります。

疲れに関しては下山後に温泉にゆっくり浸かって、しっかりストレッチすればほとんど残りません。

20キロのザックはかなり堪えますよ!
Commented by yah-_-yah at 2013-07-17 21:44
●NAKさん
そうですね。今回のオプタテを歩けたので、夕張岳も行ける感触を掴みました。
夕張、行ってみようかな?

美瑛富士避難小屋~オプタテまでの道は気持ちよかったですよ!
Commented by 道楽追求者カズ at 2013-07-17 22:25 x
望岳台からオプタテお疲れ様です!!
もの凄く遠いですよね!望岳台に帰ってきて改めて振り返ると「あそこまで行ってきたんだ!」と感慨にふけてしまいます(笑)

自分も一日違いで美瑛岳~美瑛富士に行きましたが、とてもオプタテに行く体力はありませんでした。

yahさんの花写真もとても綺麗ですね!
お花畑の構図など色々勉強になります!

本当に長い山旅お疲れ様でした!
Commented by yah-_-yah at 2013-07-17 23:14
●カズさん
これ行く前にカズさんが十勝回りでオプタテに行った記事も読ませてもらいましたよ!
僕は十勝岳経由は自信がなかったので、直でオプタテに行きましたけど。
望岳台から見ると、オプタテはえらく遠いです。

カズさんの花の写真もとっても綺麗だと思いますよ!

たまには長い山行もいいですけど、やっぱ普段はもっとのんびり歩いて、途中でお茶とかしたいですね。
Commented by 0041 at 2013-07-19 23:02 x
レポを拝見していたらオプタテがすごく懐かしく感じちゃいました。
望岳台からオプタテは日帰りで行程を組むと結構きついんですね。
コースタイムはトムラ~オプタテ~美瑛富士避難小屋のタイムとほぼ同じですよ。
これをクリアしたんですから縦走路は歩く覚悟を決めるだけですね。

しかし多くの花が咲いていますね。
それにレンズを向けたからタイムオーバーになったんですね。
次は上ホロ~十勝岳~美瑛岳~美瑛富士ですか?
Commented by yah-_-yah at 2013-07-20 07:43
●0041さん
少し前のことなのに、遠く離れてしまうと懐かしく感じてしまいますよね。
望岳台からオプタテは、僕くらいの脚だと結構きつい行程です。
健脚者であればそうでもないんでしょうけど。

縦走路はその距離の長さに加えて、荷物の重さもありますからねぇ。
縦走装備で歩くのは日帰り装備よりかなりキツイです(>_<)

写真枚数はいつもより少なめだったと思いますが、花を取るのに立ち止まり、しゃがみこみ、ファインダー覗きながら何枚か撮影、、、
を繰り返してると、タイムロスになるのは確実ですよね。
脚の流れを一旦止めて、そこから再スタートっていうのを繰り返すとエネルギーも消耗しますしね。

今度は望岳台スタートの十勝岳~美瑛岳~美瑛富士を行ってみたいです。
Commented by ぷぴ印 at 2015-09-07 23:52 x
オプタテシケ山で検索してyah-yahさんのページにアクセス、といっても2013年7月のコメントってことはもう2年も前の話題になりますね。
いや~、花々の写真が見事ですね~!
今年2015年9月5日にトレランを兼ねてこのコースに行ってきて、涸沢登山口スタート~美瑛富士避難小屋~オプタテシケ山(2時間20分)~美瑛富士~雲の平~望岳台(2時間45分)~白金温泉~涸沢登山口(55分)といったタイム(計6時間)で石垣山でのナキウサギ鳴き声にも数多く遭遇し、天気だけガスと小雨にやられた以外は楽しめました。
それにしても皆さんザックの重量が10kg以上もあるのですね!(当然ですよね、ハイ)
トレラン(日帰り)のバックパックはせいぜい水くらいのもので3kgにも満たない軽装備、実は登山者の方が体力的に優れているのだろうといつも思います。
本州の方ではトレラン組のマナーが悪くて迷惑をかけてるみたいですが、北海道ではまだそのような悪い話しも耳に入ってこないので、これからもマナー重視で山を楽しみたいと思ってます。
また他のページも参考にしたい次第です。
Commented by yah-_-yah at 2015-09-08 05:57
●ぷぴ印さん
初めまして。ご訪問とコメントありがとうございます。

さすがトレランの方は速いですねぇ!
しかも涸沢から登って望岳台に降りるとは、なかなか考えないです。
トレランの方のバックパックはとても小さくて、途中補給の出来ない山道を長く歩く(走る)のに
あれで不安はないんだろうか?途中でアクシデントがあった場合どうするんだ?と心配になっちゃいます。
その分、下山を早くして、下山してから補給しようという考えなんでしょうが、、、

北海道のトレランの方はマナーがいいですね。
スピード重視なのに、遅い登山者を待ってくれたりします。
僕はトレランの方々の速さはホント尊敬しますよ。
下りを走って降りるなんて、すぐ膝を痛めてしまいそう、、、
Commented by ぷぴ印 at 2015-09-24 23:45 x
先日は丁寧な返事を入力して頂き、ありがとうございました。
自分のお袋が写真道展に出品しているので毎年道新ギャルリまで鑑賞に行くのですが、自然(ネイチャー)部門では毎度のこと「やらせ的」な雰囲気を感じることが多いのに比べて、yah-yahさんの作品は欲がなくて良いなと思ったりします。
といっても公募展とブログでは撮り方も違ってくるとは思いますが。

山の話題で、今回は自分の失敗談を入力させて下さい。

涸沢登山口~オプタテシケ経由~トムラウシ往復コース(日帰り)。
予定では往路6時間・復路5時間半の計11時間半の行程タイムで計画を立てるも、トムラウシ山頂まで6時間ちょうどまでは良かったのです(朝6時20分出発)。
復路のコスマヌプリ~オプタテシケ上りでペースがガクンと落ち、ベベツ岳と石垣山の中間辺りで日没とガスのためライト歩行が困難になり、ベベツ岳下のハイマツ小岩かげでビバークをするに至りました。(トレラン用日帰り装備)
夕方6時半過ぎから早朝4時半まで、ツェルト代わりにエマージェンシーブランケット、水(1.5ℓ)と非常食は持ちこたえましたが、大して強くもない風が寒くて何度もハイマツ岩れき帯の中をライトでウロウロして身体を温め、朝の訪れをもの凄く長く感じたりしてました。
(行く前は、それこそ復路の天然庭園を過ぎてから登山口までライトを使うことになるかもしれないなくらいにしか考えてなかったのです。)

無謀な行程計画が恥ずかしい話しで恐縮します、反省点が幾つも出来たのは今後に向けて良かったのかなと思いますが、初のトムラウシに洗礼を受けた次第です。

Commented by yah-_-yah at 2015-09-25 06:20
●ぷぴ印さん
こんにちは。
そうですね、写真はブログ用と写真展・コンテスト用とでは撮り方も違うでしょうね。
特に山行中の写真はその場その場のさりげない写真ですしね。

涸沢からトムラまでの日帰りですか!トムラウシ山頂まで6時間とはすごい!
でもビバークすることになったのは危険でしたね。トレランの方の装備は最低限なのでトラブルが起きた時には大変です。
風が吹くと山の上はメチャ寒いですからね。低体温症は他人事ではありません。
でも無事に下山出来てなによりです。無事であったからこそ、それはいい経験になったことでしょう。
お互い、安全第一で行きましょうね。
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