もりもと 雪鶴 と ヤマザキマリ

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もりもとの定番商品である「雪鶴」の包装紙が変わったらしい。

新しい包装紙は ヤマザキマリ がデザインしたという。
















2014.11.22の千歳民報の記事。
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もりもとと言えば千歳発祥のパン屋・お菓子屋であり、千歳人の僕にとってはとても馴染みが深い。
給食のパンも、もりもと製だった。




「雪鶴」と言えば物心ついた時には既に存在していた。
新聞記事で初めて知ったが、1972年に生まれたお菓子のようだ。
確かに古い。





もりもとの創業65周年企画ということで、そのパッケージデザインをヤマザキマリにお願いしたようだ。
ヤマザキマリと言えば千歳出身(と言ってもよいだろう)の漫画家で、実家は現在も千歳にあるようだ。
(ヤマザキマリに関してはこちらの記事も見ていただけたらと思います → ヤマザキマリ )




ところでその雪鶴、定番だけにお土産にもらう機会も多いお菓子だ。
しかし個人的にはもりもとには他にもっと好きなお菓子があるので、それほど有難味はなかった。
しかし長きに渡ってなくなることなく生産され続けたのは、それなりに評判がいいのだろう。






雪鶴には数種類の味があるが、やはり元祖雪鶴と言えばバタークリーム味だろう。
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バタークリームよりは新しいが、こちらもかなり古くからの定番。ハスカップ味。
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「雪鶴」の歴史は長いが、実質この2種類しかないと言っていいだろう。






で、現在期間限定で発売されている、ゴルゴンゾーラ味。
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そして2013年に期間限定で発売され、現在は千歳市内限定商品となった、アーモンド味。
長らく2種類しかなかった味に、数十年ぶり?で登場した新味がこのアーモンド味であった。
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さて。
お初のゴルゴンゾーラ味を早速食してみましたよ。
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濃厚チーズクリームが今までにない味で、普通に美味しかった。
ハスカップもアーモンドも普通に美味しいんですよ。
でもやはり、雪鶴の中ではバタークリームが一番かな。








もりもとの本店にはヤマザキマリの色紙が飾られていましたよ。
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by yah-_-yah | 2014-11-24 09:01 | 食レポ | Comments(7)
Commented by pakumin at 2014-11-24 12:06 x
こんにちは。
近所にmorimotoがあるのでよく利用しますが、
千歳のお店だったなんて知りませんでした。
ちくわパンがねえ、たいへん美味いんですよ。
雪鶴は食べたことがないので今度食べてみましょう。
チーズ系のお菓子が大好きです。

んで、雪鶴以外のオススメのお菓子ってなんですか!?気になります。
Commented by yah-_-yah at 2014-11-24 13:48
●pakuminさん
こんにちは。
もりもとは今でこそ色んな所にありますが、僕が子供の頃には今で言う千歳本店の1店舗しかありませんでした。
そのうちに千歳空港内とか恵庭とかに店舗が出来て、札幌にも進出して、、、となってます。

ところで僕が一番好きなもりもとのお菓子と言えば、1991~2002年の間だけ販売されていた「チーズタルト」です。
他にフィナンシェとかクッキーやサブレも美味しいです。

が、これらはどこのお菓子屋にもあるものですよね。
なので「もりもとのお菓子」としては特に有名ではないです。

オリジナリティの高い商品としてはこの雪鶴とか、ハスカップジュエリー、ゆきむしスフレなどがありますね。
ハスカップジュエリーは冷やしてコーヒーのお供にすると、とっても美味いです。

あといちごショートとか、いちごの生デコレーションはすごく美味いです。
絶妙な甘さ加減の生クリームが美味いんですよねぇ~!
Commented by なまけ者鳥見人 at 2014-11-24 15:57 x
千歳出身ではないですが、私も「雪鶴」、好きですよ。
しかもハスカップ(^_^)

もりもとと言えば2題。
あるところの案内図を作るのに「もりもと」を目標にしようと思って気づいたのですが、「もりもと」を目標にしても目立った看板が無いんですね(^_^;)

もう一つ、「ハスカップジュエリー」は購入すると売り上げの一部がウトナイ湖ネイチャーセンターに寄付されますので、是非、ご利用を!
Commented by なまけ者鳥見人 at 2014-11-24 15:58 x
もう一つ、忘れました!
市の名前といい、あちこちに「ツル」を使いながら、以前の諸々の話があるとは言え、タンチョウに積極的では無いというのが何とも(^_^;)
Commented by yah-_-yah at 2014-11-24 16:45
●なまけ者鳥見人さん
千歳のあの辺り、特に特徴のある物が何もないですよね。
千歳駅まで行かなきゃなりません。

ハスカップジュエリーの売り上げの一部はウトナイ湖ネイチャーセンターに寄付されるのですか!
それは初めて知りました。
でもなぜハスカップジュエリー?と思ってネットで調べました。
ハスカップの発祥地が勇払原野と言われているのですね!
勉強になりました!

千歳は今でも丹頂が見られるんですか?
長沼だけでなく、千歳にも呼び戻して欲しいですね。
Commented by tukinobo at 2014-11-25 17:05
yah-_-yahさん、こんにちは。

はじめまして、
大好きなもりもとの記事に反応してしまいました。
雪鶴、食べたことがありません。
わたしがもりもとを知ったのは、ゆきむしスフレです。
北海道旅行に行く上司におみやげでリクエストし
はじめて食べたときは大変感動しました。
それからは北海道展があると買ってます。
テルマエロマエは映画で見ただけで
マンガは読んでいないんですが、
鶴のイラスト、好みです、すてきですね~。
『雪鶴』北海道フェアで見かけたら、ぜひ食べたいです。

北海道はなかなか行けませんが、
またこちらを、のぞきに来ますね。よろしくね。
yah-_-yahの文字がとっても、
センスいいな~って、思っています。
カワイイ~。


Commented by yah-_-yah at 2014-11-25 17:51
●tukinoboさん
こんにちは。初めまして。
ご訪問とコメントありがとうございます。

本州に住んでらっしゃる方から、「もりもとが好き」と言われると、地元人としては嬉しいと同時に驚きもあります。
もりもとって、そんなに全国区になったのでしょうか?

「ゆきむしスフレ」は何年か前に大泉洋がTVで紹介して有名になったお菓子ですね。
あれも美味しいです。
「ゆきむしスフレ」はもりもとの歴史の中では比較的新しいお菓子ですが、この「雪鶴」はメチャ古いです。
そして僕の記憶の限り、何十年もほぼ味は変わってないはずです。
そして「雪鶴」と並んで歴史が古いのが「アスパラのまち」です。
この2つのお菓子は物心ついたころからよく食べてました。
そして今でも販売され続けています。

もともとネット上のHNは「やー」もしくは「yah」を使っていました。
エキサイトでブログを始める時に「yah」は既に使えなかったので、ブログタイトルも合わせ、「yah-_-yah」としました。
その時に単に「yah-yah」とするよりは、真ん中を顔文字風にしようと思って「yah-_-yah」としました。
ありがとうございます。
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