生きとし生けるもの

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映画 「 生きとし生けるもの 」 を公開初日に観てきた。








北海道の「生けるもの」たちのドキュメント。
美しくも厳しい自然の中で生きるものたちを、5年の歳月をかけて撮影。


序盤と終盤にそれぞれ1分ほどのナレーションが入る以外は、一切説明なし。
ただただひたすらに映像を魅せる作品です。


その映像を見て、それぞれが感じてくれればいい。
そんな映画です。







予告編








公開初日には映画終了後に舞台挨拶がありました。
監督の今津秀邦、誘い人の津川雅彦さん、それに高橋はるみ知事がいらっしゃいました。



舞台挨拶の最後には撮影タイムもあって(知ってたら望遠レンズ持ってきたのに)、
「SNS等でバンバン宣伝してください」ということでした。
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津川雅彦さんはすごい長い時間喋りまくってました。
司会の方が時間の関係上焦って巻こうとしてるのに、なかなか喋りが終わらないの。
その状況に観客の人たちからも笑いが漏れてました。



でも津川さんは喋りながら時々感極まって声が震えていましたよ。



それで時間が押してしまったせいか、監督の話はちょっと短めだったような。



この映画のメインエピソードである、親子キツネの撮影は猿払村でやったそうです。
母キツネは死んでしまうんですが、その後、子ぎつねが自分の力で獲物を捕ってくる姿は感動的でした。



この撮影は3年前だったということで、猿払村に行けばもしかするとこの時の子ぎつねに会えるかもしれないと。
ちょっと猿払村に行ってみたくなりました。




でも、猿払村、メッチャ遠いっすよ・・・(;^_^A




うちから380km以上もあるし・・・((((;゚Д゚))))
簡単には行けねぇーーー(>人<;)





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by yah-_-yah | 2017-06-04 19:00 | エトセトラ | Comments(0)
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