神仙沼（しんせんぬま）に驚く！ + ニセコパノラマラインの思い出

アンヌプリを下山後は、こちらも初訪問の神仙沼へ！



いやいや、これがまた思った以上にいいトコだったよ！









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昨日の記事でも書いた が、自分にとってニセコはスキーをする場所であり、観光地ではなかった。





ただニセコから岩内に抜けるワインディングロード（ニセコパノラマライン）は結構好きだった。




なのでこの道路は時々クルマで走りに行った。





この神仙沼も、そのニセコから岩内に抜ける道の途中にある。




当時「神仙沼レストハウス」には立ち寄ったことがあるが、沼には全く興味がなくスルーしていた。




というかその当時にも現在のような木道が整備されいたのかも定かではない。





この神仙沼は『 数あるニセコ山系の沼の中で最も美しい沼 』と言われており、特に紅葉時期にはいいらしい。




ということで今回初訪問することにしたのだ。







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まず、駐車場に着いてビックリした。



駐車場に入りきれないクルマが路肩に列をなして待っていたのだ、、、((((；ﾟДﾟ))))



紅葉にはまだ早い時期だったにも関わらず、なんなのだ、この人出は、、、((((；ﾟДﾟ))))



そしてちょいちょい観光バスまでやってきたのだ、、、((((；ﾟДﾟ))))



いつからここはこんな立派な観光地になったのだ、、、((((；ﾟДﾟ))))




















沼の周囲には自然保護を目的とした総延長1388mもの木道が整備されている。
駐車場から神仙沼までは約1kmある。

この木道はいったいいつ出来たのだろう？
この木道のおかげで靴を汚すこともなく、いとも簡単に沼まで到達できる。
だからフツーの観光客もどんどんやってくるのだ。
昔はこんなのなかったはずだ。




















笹薮の中の木道をしばし歩くと、湿原に出る。ここには池塘が点在している。











紅葉はまだ始まったばかりという感じであったが、池塘に映りこむ景色は綺麗だった。











観光客が多くてビックリする。











そしてここが神仙沼。

この沼の周りには木道はない。
よってほぼこの角度からしか見ることは出来ない。










まあ、横を見ることは出来るがこんな感じ。











で、やはりこの角度になってしまうのだ　(￣▽￣)
ほぼ選択肢はない　(￣▽￣)
















ここで星空撮ったら綺麗だろうなぁ、、、














なんてことは誰もが考えつくワケでね　(￣▽￣)



ここで撮った星景写真のポストカード、レストハウスに売っていたよ　(￣▽￣)




















今週末辺りだと紅葉がもっとよくなるんじゃなかろうか。









こちらは池塘のひとつ。
















さようなら～　(;_;)/~~~
また来るでよ～　(;_;)/~~~
















この木道は途中で分かれ道があって、『長沼』という沼にも行ける。



が、しずはあっさりとこれを却下　(￣▽￣)



却下するだろうとは思ったけどね　(￣▽￣)















ヤツはいつでも、歩くことより食うことが優先なのだ　(￣▽￣)
ちなみにこのレストハウスは最近新しくなったようだ。











少しでも歩けば 『 食う権利を得た！ 』 とばかりに食べる　(￣▽￣)












エセネイチャーフォトグラファーは 『 撮るより食うが優先！ 』 なのだ　(￣▽￣)
ちなみに俺は食う前にはとりあえず撮る　(￣▽￣)
















なかなかメニュー豊富だった。











他の時期がどうかは知らないが、この日はここも混みあっていたよ。







神仙沼は思った以上にいいところだった。



ニセコエリアも捨てたもんじゃない。









ここで星景撮ったら綺麗そうだなとは思ったが、そうなるとオールナイト覚悟になる。




実は夜は苦手なので、夜に寝ないってのは辛いんだよね、、、(＞人＜;)





夜に強い方は是非とも撮りに行ってください！
















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ここで思い出話をひとつ。






もう30年くらい昔の話である。





当時は峠とかのくねくね道を走るのが好きだった。
（ というか今でも好きだが ）




当時の若者の一番の楽しみは、なんと言ってもクルマやバイク。




クルマやバイクを買ったら峠を走るもの、と相場は決まっていたのだ。










初めて自分で買ったクルマは、かの名車AE86だ。
（ 当然ながら「頭文字D」の連載が始まる前の話だ ）








AE86は憧れのクルマだったし、乗って楽しいクルマだった。
好きだったからこのクルマは2台乗り継いだ。











2台ともレビンの2Drアペックスだったというのは、自分のこだわり。





















お気に入りの愛車でニセコパノラマラインを走っていた時のこと。










後ろからすごい速さでやってきたバイクにブチ抜かれた。










そのバイクは YAHAMHA FZR400RR 。





当時はレーサーレプリカ全盛の時代。



若者はこぞってレーサーレプリカを買い、峠を攻めた。



それが普通の世の中だったのだ。












あのFZRにどこまで付いていける？










咄嗟にアクセル全開でFZRを追った。










加速は圧倒的にバイクの方が早い。





しかしコーナーでは4輪の方が有利。




さらに下りだったことも、自分の有利に働いた。





直線では離されるが、コーナーで詰める。




そしてコーナーが連続するところでは、後ろにピッタリと付くことが出来た。







ハチロク、負けてない！











しばらくはそんなバトルが続いたが、やがて相手はそんな走りに疲れたのか、「先に行け」と手を振った。







自分も追い抜きざまに手を挙げた。「楽しい時間をありがとう」と。











ニセコパノラマラインにまつわる、楽しい思い出だ。












＊思い出話、記憶が定かでない部分は一部？創作しています　(￣▽￣)














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